OpenStack Foundation は状況の変化を認めています

私たちの共同設立者である Boris Renski の最近の記事から、ミランティスはクラウドの構築に焦点を当てた会社から、クラウドから何かを得ることを支援する会社に変わったことに気づいたかもしれません。彼のこれに関する最初のブログ “インフラストラクチャ ソフトウェアは死んだ” は、企業がソフトウェアそのもは望んでおらず、ソフトウェアが生み出すべき結果を要求し、ソフトウェア自体はほとんど意味の無いものであることを述べています。今、彼は第2のブログ “GoogleはAWSをAndoroidのようにできるか?” を発表しました。その中で、これらの概念をさらに進化させ、オープンソーシングと Kubernetes を推進するという Google の計画は、クラウドスイッチングコストを削減し、人々が AWS 以外のクラウドを選択しやすくすると述べています。

彼の言うとおり Kubernetes は Google が推進している唯一のツールではなく、Istio サービスメッシュプロジェクトと Spinnaker 導入トツールが思い浮かびます。Cloud Native Computing Foundation は、新しいメンバープロジェクトについての提案を絶え間なく受けています。

何が起こっているのでしょうか?

言い換えれば、クラウドそのものが一般化されつつあり、重要なのは、それをどのように使用するのかということです。Infrastructure as Code の基盤と、DriveTrain 導入ツールと StackLight モニタリングにより、ミランティスは最近このことを強調しています。特に、伝統的に “OpenStackの会社” であるミランティスが Kubernetes を採用したときに、人々は最初は少し奇妙だと思っていました。

誤解しないでください。私たちは依然として OpenStack をうまく取り扱っています。しかし、オープン インフラストラクチャに関するこれらの考え方は、まさに今起こっていることと同じです。

今週の OpenStack Foundation からのお知らせをご覧ください。OpenStack Foundation の Jonathan Bryce 執行取締役は、オーストラリアのシドニーでの2017年秋のOpenStack Summit において、統合と利用事例にもっと焦点を当てる計画について語りました。

この計画では OpenStack と関連オープンソース技術の統合に取り組むための4つの戦略により、財務的および技術的リソースを投入する述べられています。4つの戦略とは、プロジェクト間にまたぐ利用事例の文書化、他のオープンソースプロジェクトへの上流工程への寄与を含むコミュニティ間の協調作業、OpenStack Foundation での新プロジェクトの育成、プロジェクトをまたぐエンド ツー エンド試験の調整です。

実際には何を意味するのでしょうか

プロジェクトをまたぐ利用事例の文書化

OpenStack が最終的にエンタープライズで確固たる地位を占めるようになったため、これを実現するための個々の技術ではなく、利用事例に焦点を当てる予定です。概して言えば、従来の利用事例から次のような新しい利用事例に移行する予定です。

  • データセンターのクラウド インフラストラクチャ
  • CI/CD
  • コンテナ インフラストラクチャ
  • エッジ インフラストラクチャ

これらの利用事例をすべて有用なものにするために OpenStack 以外のものに焦点を当てる予定です。

コミュニティ間の協調作業

OpenStack コミュニティは実際のソフトウェアを作成していますが、それを使用するプロジェクトの1つは異なるモデルを持っています。OPNFV プロジェクトは実際にはソフトウェアを作成しません。その代わりに、他のコミュニティと協力して目標を達成するためのプロジェクトの全体システムを定義し、ギャップ分析を行い、それらのギャップを埋めるために他のコミュニティ内でコードを作成します。

OpenStack Foundation は今後も同様のことを行い、オープンソースプロジェクトが目標とする利用事例を確実なものにするために適切に連携していきます。

Bryce 氏は「オープンソースのリーダーとして、運用ツールやノウハウを実稼動環境にもたらす統合なしで革新をもたらすならば、ユーザーベースを失うだろう。プロジェクト間で協力することで、このギャップを埋めることに投資し、インフラストラクチャーがオープンであるだけでなく、世界中の誰もが利用できるようにすることができます。」と述べています。

OpenStack Foundation での
新しいプロジェクトの育成

しかし、おそらく最も興味深いのは、財団が他のプロジェクトへの貢献に限定するつもりはないということです。Cloud Native Computing Foundatio (CNCF) が特定の技術の創造を支援する方法と同様に、追加のプロジェクトをその下に置くことを検討しています。

しかしながら、この目標の非常に興味深い側面があります。これらのプロジェクトは必ずしも OpenStack と同じガバナンスモデルに従うものではありません。それは理にかなっています。すべてのコミュニティが異なるので、各プロジェクトが独自に進行することを望んでいます。

プロジェクトをまたぐ
エンドツーエンド試験の調整

もちろん、それが利用できない場合、寄せ集めたものは意味がありません。OpenStack Foundation はまた、Kurabnetes、Terraform、Cloud Foundry などのプラットフォームだけでなく、最も評判のよいソフトウェア開発キット(SDK)をOpenStack 上でテストしサポートを改善するコミュニティ主導のプログラムである OpenLab についても話しています。目標は、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境におけるツールとアプリケーションの利便性、信頼性、および復元性を向上させることです。

次に来るのは何でしょう?

これらはすべて OpenStack だけでなく、テクノロジー業界全体が成長していくときの姿を決めることを試みています。テクノロジは急速に変化しており、流行に乗りたい人と、より古くて実証済みの安定したソフトウェアを使いたい人の間には大きなギャップが残っています。今後数か月で、アプリケーション開発者がますます前に進む中で、妥当性を保つために OpenStack Foundation がどのようにこのギャップを埋めるかを見られることでしょう。

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